手術のご案内
当院で実施する治療・手術については、大学病院や市中基幹病院で多数の執刀実績を持つ院長がほとんど行います。
白内障手術や硝子体手術(黄斑前膜、黄斑円孔、網膜剥離、糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞症など)、翼状片などの前眼部手術などの治療に携わってきました。
また、眼瞼下垂や眼瞼内反症などの眼瞼手術は、眼形成手術を得意とする日本でも有数の眼科医が執刀いたします。
眼科専門医としてのこれまでの経験を活かし、高度な眼科医療を地域の皆さまにお届けいたします。
また眼科は目というデリケートな感覚器を扱う診療科でありますので、院内環境を常にクリーンに保てるように感染症対策を徹底しております。
特に手術室は、内眼手術(眼球内部の手術)を中心に行うため、最先端の手術機械と特殊な換気システムを設置し、滅菌技師の資格を持つスタッフの管理の下、高水準の清潔度を保ち、安心して治療に臨める環境づくりに努めております。
また、当院では「痛みの少ない手術」にこだわっています。術中に出来るだけ痛みを感じないように、麻酔のタイミングや方法を工夫しています。
診療から治療・手術、術後に至るまで同じ医師が責任をもって担当しますのでご安心ください。
また、皆様が少しでも安心して手術を受けていただくには、お互いの信頼関係が重要であると考えています。そのため、術前の診察では、お互いに信頼関係を構築しやすいように「わかりやすく、丁寧に」ご説明いたします。少しでもなにか疑問を感じられたり、不安に思うことがありましたら、遠慮なくご相談ください。
日帰り手術のメリット
- 入院費用がかからず、早期の社会復帰ができる
- 手術後に心休まる自宅で落ち着いて療養できる
日帰り手術のデメリット
- 重篤な持病をお持ちの方には不向き
当院で可能な日帰り手術
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白内障手術
- ・一般的な白内障手術
- ・多焦点眼内レンズを使用した白内障手術
- 硝子体手術
- 前眼部手術
- 眼瞼手術
高額療養費制度について
日本では、医療費が高額になった場合、自己負担限度額を超えた医療費の払い戻しがされる制度「高額療養費制度」があります。
※自己負担限度額については、個人のご年齢や所得、ご世帯によって異なります。
1ヶ月の自己負担額が上限額を超えた場合に、自己負担額と上限額の差額分が支給されます。
また後から払い戻しはされるといえ、一時的には大きなご負担となるため、あらかじめ高額な医療費になることが分かっている場合には、
詳しくは下記、厚生労働省のHP「高額療養費制度を利用される皆さまへ」をご確認ください。